ODM(機器開発製造受託)

ハードウェア

ハードウェア技術への尽きない興味、理解して使いこなしたいという純粋な好奇心から、私たちシマノ科研はスタートした、と言っても過言ではありません。現在、組込み技術をコアとした設計開発をしているのも私たちの原点がここにあるからです。

高品質、短納期

品質に対するこだわり、納期に対するこだわりはメーカーにおいては重要なポイントです。
ハードウェアの低価格化が進む中で高品質、短納期を提供いたします。
お客様のご要求により温度試験や静電気試験などにも対応できます。

商品化へのサポート

試作品をお客様の環境で一定期間お試ししていただきます。
その期間中に発生したトラブルや、新たなるご要求などの問題点を設計にフィードバックし商品により付加価値を上げていきます。
それらすべてのサポートを行います。

シームレスなハードウェアデバッグ

シマノ科研ではハードウェア、ソフトウエア両面に精通した熟練技術者が多数在籍しています。
出荷前の社内評価において不具合が発生した場合でもハードウェア、ソフトウェアの垣根を低くして両方の視点で迅速な問題解決を行っていきます。

現場からの不具合情報を詳細に分析して、将来への展開にフィードバックさせていきます。
お客様の視線で、お客様に寄り添ったハードウェアを目指しています。

常識的な実装技術

実装は基板上の実装だけではありません。機械に組み込むときには配線が必要です。
配線をどうやって通すか。配線部材の選定や配線のルートの検討。この線とその線とを束線して大丈夫?
実装には常識があります。こうしたらダメだよね、という事があります。美しい配線は失敗がありません。

基板レベルではちゃんと動作していた。しかし、基板のコネクタから配線を出した瞬間から様子がガラッと変わることがあります。
何が起きているのかよく分からないことが多くあります。
空間を飛んでいるノイズは目に見えないので長年の経験や勘を総動員して対応を考えます。
ハーネス設計も手を抜くことはできない重要な設計の一部です。